レンタルオフィスの歴史と選び方
レンタルオフィスの始まり
レンタルオフィスが誕生したのは1962年のアメリカ、ニューヨークです。
当初は士業の人向けに部屋が貸し出されていました。
士業とは弁護士・税理士・司法書士などの職業を指します。
レンタルオフィスが生まれた背景には、士業の事務所に共通する受付業務や郵便物の対応といった業務をまとめて効率化することで、コストと手間を削減できるという考え方がありました。
その後1978年頃には、士業に限らず一般企業向けのレンタルオフィスも登場します。
こちらが現在日本で広く普及しているレンタルオフィスの原型とされており、さらに時代が進むとコワーキングスペースといった新しいスタイルも生まれました。
日本でも広く普及した理由
現在の日本では、レンタルオフィスが多くの人に利用されています。
その最大の理由は、費用の安さです。
レンタルオフィスが普及する以前は、賃貸オフィスを借りて会社を立ち上げるのが一般的でした。
しかし賃貸オフィスは維持費が高く、毎月の出費が大きな負担になります。
金銭的な問題から起業を諦めた人も多くいたでしょう。
そこで注目されるようになったのがレンタルオフィスです。
賃貸オフィスと比べて費用が半分程度で済むこともあり、コストを抑えながら会社の経営を始められます。
浮いた資金を事業の運営や設備投資に回せるため、やりたいことに集中しやすくなる点も大きなメリットです。